身辺雑記

ゲーマー旅行記4:滝行が行えるサウナしきじ

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注意:本記事は、コロナ禍での緊急事態宣言下ではない時期について、書かれたものです。世の中が、1日も早く、こんな注意書きをする必要のない状況になることを、祈っています。

そしていよいよ、メインクエスト「サウナしきじ」の実績解除へ

腹ごしらえも済ませたところで、いよいよ「サウナしきじ」へ向かう。静岡駅からは、路線バスで10分ほどで近くまで行ける。停留所からはあっという間だ。

平日の4時くらいだったが、満員だという。さすが!

だが、1人出てきたらすぐに入れるというので、諦めずに待っていたら、すぐに声がかかった。

入り口には壁一面に、芸能人のサインがびっしりとと飾られていた。

サウナしきじだが、これはものすごいサウナだ。
サウナ→水風呂→休むを1セットとして、これを繰り返すと、とても気持ちの良い地平にいける。これを「ととのう」と呼ぶのが、最近の流行だ。

で、サウナしきじはこの作業に特化したサウナだ。

サウナは2種類。フィンランド式と、薬膳式がある。
特筆すべきは水風呂。10人くらい入れるほど広めだ。しかもその水風呂には、天井から滝のように水が絶えず流れ落ちてきて、轟音をたてている。注意書によれば、なにやらものすごく良い感じの天然水らしい。滝行のように、その水を頭に浴びている者もいる。

浴場には、休むための椅子も、たくさん用意されている。椅子にあぶれた者のために、長い縁台のようなベンチも用意されていて、なんともありがたい。
(ほかのサウナでは、この座る場所が少なくて、常にひとで埋まっている場合もあるのだ)

そして、浴場の施設は本当にこれだけだ。シャワーも、暖かい風呂も用意はされているものの、そんなものはサブウェポンに過ぎぬ、といわんくらい脇に設置されていた。施設のゴージャス感でいえば、都内のスパと比べると、どうしても見劣りしてしまう。

しかし、ここはサウナなのだ!

効率的に「ととのう」ためだけの施設、ある種の効率性!

そう! ここは、「ととのい工場」だ!!

フィンランドサウナ→水風呂→休む→薬膳サウナ→水風呂→休むを、ゆったりと3回繰り返し、最後に暖かい風呂に浸かる。

「ふぁぁぁあぁ……!!」と、声が出るくらい、これがなんとも、気持ちが良い!

サウナ室に設置されたテレビでは、寒波の訪れを注意換気するニュースが流れていた。しかし帰りの野ざらしの停留所でも、全身は熱を保っていた。

MISSION COMPLETE!!

1日目:旅の行程

08時30分 池袋→大船 
12時30分 静岡
     (世界一濃い抹茶ジェラート
      ハンバーグさわやか
      しきじ
      駿河屋本店)
19時00分 浜松→豊橋
22時00分 名古屋(宿泊)

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