
twitterで「投票して進める大鎌戦役」
「大鎌戦役」が好きすぎて、アナログ版を持っているのに、デジタル版まで買ってしまいました。
せっかく持っているので、皆で遊ぼうかなあ。。。
と、いうことでtwitterで投票してもらって、コンピューター戦を少しずつ進める企画を、6/8~6/16でやってみたよ。
1ゲーム終了までこぎつけたので、ログをまとめてみました。
これが、みんなで遊んだ「大鎌戦役」全記録だッ!!
陣営選択:ザクセン帝国
ザクセン帝国は、ヨーロッパの大地の支配において優位に立つべく<ファクトリー>の力を利用することにした。 ところが、斥候からの情報では、隣国でもあの機械人形の姿を見たというではないか!
事実を追求すべく、<ファクトリー>に向かうも、眼前でその鋼鉄の巨大な扉は閉じてしまった。
1.個人ボードを見てみる。ザクセンと相性の良いメックを作ると結構お金が入るが、軍備増強は改善と一緒。プラマイゼロか。
2.目標カード2枚は対照的だ。ひとつは平和主義・もうひとつは軍国主義的。
3.戦闘カードは、弱いカードが4枚。引きヨワ!
1~3ターン:メックを作る
<ファクトリー>が扉を閉ざし、3か月が経った。
ザクセン帝国は、いち早くメックの増産に着手し、機械人形を生み出すことに成功した。 能力は<ファクトリー>の「本物の巨人」とは、遠く及ばないことは百も承知だが、今は自国でメックを開発したという事実こそが重要なのだ。
1ターン.生産➯鉄1・油1
2ターン.貿易➯鉄2
3ターン.移動(下:メック➯「地下通路(山とトンネル移動)」を獲得)
4~5ターン 遭遇を目指す
ザクセンはメックを開発したことで、ヨーロッパの地で優位を保つことが出来ている。 まだ他国が、メックを開発したという報告は上がってこない。 議会では2つの意見が対立していた。
「戦力を拡大しファクトリーの扉を破るのです」
「国内に目を向け民心をつかむのです」
4ターン.生産➯油2
5ターン.移動➯遭遇(戦闘カード1枚・民心1)
6~9ターン 軍拡する
ギュンターは貴族階層の出だ。妄信的な愛国心は、時に狂気を感じさせた。 議会が内政強化を主張する中、彼は声高に言う。
「今朝、部下が国境で機械人形を見た。昼に、別の国の機械人形の報告があった。内政を唱えるのも良い。だが夜には貴方たちの首は胴と繋がっていまい」
6ターン.軍備2➯改善(軍備効率1・メック開発効率1)
7ターン.移動➯青のワーカーを退却させる(鉄2・油2・民心-2)➯メック(武装解除(トンネルでは戦闘時、相手が-2)
8ターン.生産(油2)
9ターン.軍備3➯改善(移動効率1・改善効率1)
10~11ターン メック3機目を作る
ギュンターが3機目のメック費用を議会から、くすねることは造作もなかった。今やザクセンを除けば四カ国がメックを保持し、軍拡論が議会を占拠していた。 ギュンターは3機のメックを国境に配備することにした。
機械人形の歩く姿を見た、村人は、農具を取り落とした。
10ターン目.交易(鉄2)
11ターン目.移動➯メック制作(高速移動)
12~14ターン ワーカーを増やす
村人は駐屯に協力的だった。ワーカーを手伝いに寄越したくらいだ。ギュンターは満足し後方で指揮をとることにした。
その晩、砲撃が始まった。
ロスビエトか? トガワか? 両国境にメックを配備した。 黄色いメックが見えた。クリミアだ!
力は草原の平和の民さえ、変える。
12ターン目.生産➯ワーカー:+2 (黄色が自ターンで、戦争しかけてきた。 勝利!! 戦力:-6/油:+1/食料+6)
13ターン目.軍事➯戦力+3/改善➯民心&徴兵効率化
14ターン目.貿易➯鉄+2/徴兵➯徴兵欄にセット➯戦力+2
15~17ターン 遭遇&メックを作る
ギュンターの眼光が、夜の駐屯地で光った。
「力はクリミアでさえ狂わせる。ならば、わが陣営は力を支配するまで」
ザクセン帝国は、メックの量産体制を完全に構築することに成功した。
3か月後、各国に同時侵攻。 世界は、恐怖の戦火に陥れられることになる。
15ターン目.移動➯遭遇(金-2戦力+4)&戦闘(青に勝利)★1/メック4機目★1
16ターン目.生産(ワーカー+4)★1
17ターン目.移動➯戦闘(赤に勝利)★1&戦闘(白に勝利)★1