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出展募集受付は、12月1日から12月15日まで
ゲームマーケット2020秋、終幕。
コロナ禍での初めてのゲームマーケットという挑戦を終え、ゲームマーケット2021春の開催方式が運営事務局にて検討されていました。
1日開催に短縮するのか、2日開催のままでいくのか。
今回の午前・午後入替制は、どうだったのか。
一般参加者やサークルの負担になるということで、事前告知の2日開催を1日開催に短縮する可能性が濃厚ということで、合わせて事務局から発表されていました。
これについては、広くアンケートが行われました。事務局のきちんとユーザーの意見を聞く真摯な対応には、頭が下がります。
時期的には、コロナの感染者数が東京で増加しているという報道があったばかりでした。これは、1日開催どころか、中止もあり得るのではないか!?
ところが、ふたを開けてみれば2日開催!!
事務局さん、思い切りましたね。公式サイトの発表によると、アンケート結果は、「1日開催」、「2日開催」、「どちらでもよい」が、ちょうど1:1:1に分かれていたそうです。ただ、開催場所の床面積も狭くなり、1日開催になると落選となる出展者が出る事態も考えられ、それは本意ではないことから2日開催としますとのこと。
出展者側としては、すっごくありがたい。今後、開催が近づいて、コロナがどうなっているか分からないし、もしかしたら再度の見直しが入るかもしれない。でも、今回の決定に僕はエールを送りたいです。
少し変わった趣向のゲーム
さて、肝心の熊熊飯店のゲームマーケット2021春の新作ですが、今回のゲームマーケット春では、少し変わった趣向を考えています。
まだ、ちょっと発表は出来ないのですが、ちょっとすごいことになるかもしれません。
あ、あまり自分でハードルは上げないほうが良いですね。
もう1作、思いついたゲーム
その変わった趣向のゲームとは別に、もう1作、思いついて作っているのですが、こちらはどうもあっち行ったりこっち行ったりなのです。
僕は、きっちりとシステムでプレイヤーを唸らせるゲームに憧れています。
例えば、
「サイズ―大鎌戦役」の上段、下段システム。
「ハゲタカのえじき」のバッティングシステム。
「モダンアート」の豊富な競売システム。
たぶん、「アノコロの俺ら」が、エモーショナルなパーティゲーム寄りだからなのだと思います。なので、きっちりとしたシステムのゲームも作りたい!(そして、できれば売れたい(笑))と、いう思いが。。。
右脳人間(分析的)、左脳人間(直感的)とか
理系、文系とか
いろいろひとそれぞれ得手不得手がありますが、とかく自分は、左脳人間で、文系気質。きっちりとしたシステムのゲームを作ろうとすると、遅々として進まない。
それでも、自分の中では楽しそうと思えるアイデアは湧いてくる。下手の横好きですね。
なんでもそうですが、アイデアを思い付いたときって、一番可能性を秘めてる。その時のキラキラした可能性の塊! みたいなゲームが一瞬で、具現化する機械が生まれないかな~。
そんなのび太的なことを夢想しながら、今日もボツゲームを生産しています。