【軽量級:30分まで】

まさかのボドゲで音ゲー!?「ファイブラインズ FiveLines」

投稿日:

  • 人数:2~5人
  • 時間:5分
  • 制作:齋藤隆
  • こんな方におすすめ:音ゲー好き、パーティーゲーム好き、協力ゲーム好き
created by Rinker
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目次

物語とフレーバー

これは音楽を聞きながら行うゲームです。

音楽のリズムに合わせて1枚ずつカードを出してください。プレイヤー全員が協力し高得点を目指します。

場にすべてのカードが並んだら得点計算です。

プレイ中の相談は自由ですが、リズムを守ることを忘れないでください。おそらく相談する余裕はあまりないでしょう。

「ファイブラインズ FiveLines」説明書より

コンポーネント

え? これだけ?? いえいえ、重要なコンポーネントを忘れちゃいけません!

箱を開けると、コンポーネントは凄くシンプルです。

・5線譜の上にアイコンの描かれたカード

・得点計算に使うメモ帳

・ポーンひとつ

たったこれだけです。

え~、これだけ? という、不満げな声が聞こえてきそうですが。。。

いいえ、待ってください!! 

もっとも重要なコンポーネントを忘れてもらっては困ります。

このゲームは、カードを使ってプレイする音ゲーです。

専用の音楽がサイト上でダウンロード可能なので、

そちらから音楽をダウンロードしましょう。

★「ファイブラインズ FiveLines」公式サイトはコチラ

プレイ感

まずは、音楽に慣れるところから

このゲームは音楽に合わせて、決められたタイミングで、順番にカードを場に出していくゲームです。

このタイミングですが、そんなに難しいわけではないのですが、

いきなり本番だとまごつくプレイヤーもいるので、

インストの際は、一度音楽を流してあげて、カードを出すタイミングの練習をしてあげると良いかと思います。

ちなみに、公式サイトにはこのタイミングを知らせる「ガイド付き」バージョンのBGMも用意されています。

最初の1~2回は、こちらを使うのもオススメです。

こういう親切設計って、すっごくありがたいですね!!

1つ手前のカード、2つ手前のカード、ずっと前のカードと習熟して、どんどん視野が広がっていく喜び

さて、肝心のゲームのルールなのですが、並べられたカードすべての関係性でプレイヤー全体の得点が決まります。

そう! 全員でハイスコアを狙う協力ゲームなんです。

プレイヤー個人としては、

自分の手番になったら、場のカード全体を見て、

うまく高得点に繋がる最適なカードを手札から1枚出す!

そんなゲームです。

ま、最初のうちは、音楽に追われて考える余裕はないんですけどね。

でも、これが、2回、3回とゲームを繰り返していくうちに

不思議と慣れてきて、どんどん余裕が出てきて、周りのことが見えてくる。

しかも、音楽に合わせて出していくので、

なんか皆で演奏しているみたいな!

この感覚が、

気持ち良いんですよねー。

1ゲームは、必ず、3分以内に終了します。
(何故なら、音楽が3分以内だから)

なので、2~3回は遊んでもらって、この成長感を楽しむと良いと思います。

そうすると、得点が上がっていくので、今度は難易度の高い曲にも挑戦してみましょう!

用意されている曲の難易度は、4種類! 6曲が用意されている。

こちらから購入が可能

「ファイブラインズ FiveLines」は作者の方が、通販プラットフォームBOOTHにて専用ページを持っており、そこから入手可能です!

BrainBrainGames(BOOTH)

同じ作者の別のゲーム

そして、作者の齋藤隆氏の作られた中で、最も人気なゲームはこちらではないでしょうか!

トリックと怪人

初出はゲームマーケット2017秋に、500円ゲームとして齋藤隆氏が頒布しました。

ミニマルなコンポーネントなのに本格的な推理が楽しめるシステムの新規性に、一躍話題となり、現在ではオインクゲームズよりリメイク版として販売されています。

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