と、いうことで新作の多い6月のボードゲームオススメ記事も3つめ!
こんなにたくさんあると、どんどんポチってしまいそうですが、
みなさん、心を平静に保つんだ! 気をつけろ!!
どれだけ積んでるかを考えろ(積んでてすみません。。。)!
目次
戦え!スーパーキャッツ
- 人数:3人~6人
- 年齢:8歳以上
- 時間:15分
- 制作:Antoine Bauza, Corentin Lebrat, Ludovic Maublanc, Nicolas Oury, Theo Riviere
猫で組織された戦隊モノ! というかなり奇妙なフレーバーのゲームじゃ。悪のロボドッグと戦うのじゃ!!
「ハゲタカのえじき」のようなバッティングゲームなのじゃが、指で一斉に1~5を出して、バッティングしない最大の数を出したひとが得点。
前半・後半に分かれておる。
前半(エピソード1)は、全員がそれぞれの手札のキャッツがスーパーキャッツに変身するのを目指す。
後半(エピソード2)は、前半で1位となったプレイヤー以外はロボドッグ役、1位のプレイヤーはヒーロー役を演じる。
簡単そうだし、フレーバーも子供と一緒に楽しめそうじゃろ!

名探偵ミア・ロンドン
- 人数:2~4人
- 年齢:6歳以上
- 時間:10分
- 制作:Antoine Bauza, Corentin Lebrat

変装道具カードをどんどんめくって覚えて、逆に使われていない変装道具を当てる、ゲームですね。
探偵というフレーバーに合ったシステムです。子供はこういうキャラクタ好きですよね。
こういう記憶ゲームって、結構得意なんです、僕。探偵になれますか??
ザ・マインド:エクストリーム 日本語版
- 人数:2~4人
- 年齢:8歳以上
- 時間:20分
- 制作:Wolfgang Warsch
さあ、話題のゲームの高難易度版が出てきおったぞ!
「ザ・マインド」は無言で、手札を昇順に出していくゲームじゃ。各プレイヤーはどのタイミングでカードを出しても良いんじゃが、全員が手札を出し切る必要があるので、相手の空気を読みながら、出していく必要がある。
今回は、降順縛りの場が加わって、場所が2か所になったということで、注意がさらに必要じゃ。
ぜひ、挑戦してくれたまえ!

エスケープルーム ザ・ゲーム 拡張シナリオ 名探偵
- 人数:3人~5人
- 年齢:16歳以上
- 時間:60分

謎解き脱出ゲーム「エスケープルーム ザ・ゲーム」の拡張です。
「エスケープルーム」というと、例の時限爆弾みたいな、計器がたくさんついた謎のコンポーネントが付属するゲームです。
やはり、この拡張版でもあの時限爆弾的コンポーネントを使用するみたいですね。
なお、この拡張はタイトルのとおり、名探偵となって謎を殺人事件の謎を解くフレーバーとなっています。
▼基本セットについてきた「例の時限爆弾みたいな、計器がたくさんついた謎のコンポーネント」
エスケープルーム ザ・ゲーム 拡張シナリオ ようこそファンランド
- 人数:3人~5人
- 年齢:16歳以上
- 時間:60分
うぉお、インパクトのある箱絵じゃ!
これも、謎解き脱出ゲーム「エスケープルーム ザ・ゲーム」の拡張じゃな。
廃墟の遊園地が舞台。箱絵は遊園地のピエロを模した建物ということのようじゃが、不気味さが炸裂しておる。
「名探偵」と合わせて揃えたいところじゃが、療法の拡張とも、「エスケープルーム ザ・ゲーム」の基本セットが必要なので、注意じゃ!

ロビンソン・クルーソー 完全日本語版
- 人数:1人~4人
- 年齢:14歳以上
- 時間:60~120分
- 制作:Ignacy Trzewiczek

あれ、一人専用ゲームじゃないの? と思ったあなた、それはフリードマン・フリーゼの「ロビンソン漂流記」(25分)ですね!
こちらは、重ゲー。2012年に発売され、愛されてきたゲームの日本語版。
1人から遊べるみたいですが、どうせなら4人で遊びたいですね。
シナリオ形式の協力ゲーム。
各プレイヤーの役職ごとに能力が異なるので、それをうまく使って、生き延びたい!
あれ、そういえば前回の記事で扱った「アドベンチャー・アイランド」も同じようなフレーバーですが、ホビージャパンとアークライトでサバイバルゲーム対決か!?