注意:本記事は、コロナ禍での緊急事態宣言下ではない時期について、書かれたものです。世の中が、1日も早く、こんな注意書きをする必要のない状況になることを、祈っています。
目次
メインクエストの最終の地、直島に到着
最終の地、
「ドラクエ2」ならば、あの長い洞窟を抜けたあとの一面の雪原となるロンダルキアの地。
「FF3」ならば、あの高い高いクリスタルタワーを登り詰めた先の宇宙のような空間。
「MOTHER」ならば、かわいそうなロボットイブが自滅して辿り着いたホーリーローリーマウンテンの山頂。
ことRPGにおいて、最後の地というのは、印象的なものだ。
直島もどうやら、そんな土地らしい。
島に到着した途端、太陽が顔を出した。
これは、何かある。
島に到着した途端、太陽が顔を出した!!
地中美術館のラスボス感!!
地中美術館。館内は撮影禁止なので、玄関の前のみの写真。
目的地、地中美術館は港から歩いて15分。バスも出ているが、圧倒的に徒歩をオススメする。なにせ、景色がいいからね。
高い場所にあるので、そこまで地中感もないが、空からみるとしっかりと地中に埋まっている。(公式サイトをご確認くださいませ)
館内は写真撮影禁止なので、玄関の写真のみで、すみません。
でも、ここ、かなり良かったよ!!
写真がないので、いらすとやさんの画像でイメージを出しますと、
睡蓮(クロード・モネ)
打ちっぱなしのコンクリートの壁に囲まれた暗い室内から、急に灯るい部屋に大きなモネの睡蓮、の額が5つ。バーン! ま、まぶしい!! 睡蓮大きい!!!
タイム/タイムレス/ノー・タイム(ウォルター・デ・マリア)
黒い球体が階段の上に置かれている近未来的な教会っぽいの、バーン!!!
なにこれ、奥浩哉先生のマンガのあれだよね!!
とは、言ってはいけない。でも、圧倒的な存在感!!!
表現力なくて、ごめんなさい。。。
スタッフのユニフォームも世界観に合わせている
凝っているのが、館内のところどころでサポートをしてくれるスタッフにユニフォームがある。なんか白衣っぽくて揃いのポーチを肩にかけていて、世界観を壊さないようにしている。
まるで90年代のポストアポカリプスSFの世界観。
押井守とか、大友克洋とか好きなひとは絶対好きだと思う。
旅の行程(4日目)
09:00 高松空港→(リムジンバス)→高松駅→(フェリー)
11:00 直島着(地中美術館)
15:30 高松着(うどん欲が高まりお土産にうどんを)
16:30 高松駅発
20:00 大阪着(宿泊)
5日目に帰宅!
雑文に長らくお付き合いいただき、ありがとうございました!