【軽量級:30分まで】

「え!?しりとり」期待通りの面白さで素直に楽しめるカードゲーム!

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目次

ゲームの概要

  • 人数:2~6人
  • 時間:10~20分
  • 年齢:5歳以上
  • 製造:大阪アミューズメントメディア専門学校の学生さん
  • こんな方におすすめ:しりとり好きの方、語彙力の多い方、ご家族で遊びたい方

お! しりとりゲームですか??

実はこのゲーム、大阪アミューズメントメディア専門学校様の学生さんたちが作ったゲームなのじゃ。

サンプル版ご提供のお話があってのう。そこで、記事にさせて頂くという運びになったのじゃ。「若者たちが作ったゲームかあ」となめておったが、なかなかどうして、しっかりした作りになっておるので、ご紹介したいと思う。

うさぎ師匠
うさぎ師匠

「え!?しりとり」の説明

カードの絵の「読み方」を即興で考えて「しりとり」をするゲームです。例えばリンゴの絵が描いてある場合は「リンゴ」だけでなく「アップル」「赤い果物」「ゴールデンデリシャス」など、「そう読めなくもない」ワードなら何を言ってもOKです。真面目に答えてもOK、面白おかしく答えてもOKです。想像力をフル回転させて、ユニークな解答を考えてみてください!

「え!?しりとり」説明書より

「え!?しりとり」のコンポーネント

このゲームには、しりとりのために使うイラストの描かれたカードがたくさん入っています。
マット加工がされていて、表面がスベスベしていて気持ちいい!

カードイラストは画像のとおりです。説明書を見てみると、カードデザインの方が複数いるのに、テイストが統一されていて、感心します。
ほんとに浮いているカードがひとつもないので、どのように作業をされたのかが、すごく気になります!

「え!?しりとり」のプレイ感

みなさんも、学生時代、授業中にノートに絵を描いて、しりとりしたことはないでしょうか?
イラストなので、何の言葉のつもりで描いたのか勘違いが生まれて、あとで答え合わせをすると、その勘違いについ笑ってしまう、という面白さがありました。

このゲームもそれに近い面白さがあります。しかも、答え合わせは即座に行われるので、よりバージョンアップしていると感じました。

ルール

ルールはすごくシンプルです。

  • 場に10枚のカードを並べる
  • 山札のカードウラに書かれている「ひらがな」から、しりとり開始
  • しりとりは、場のカードのイラストを自由に読み取って、行う
  • 読み方を思いついたプレイヤーが、早い者勝ちでその言葉を宣言
  • 他のプレイヤーのジャッジが入り、過半数がOKならば、1点

誰でも分かりやすく、期待どおりの楽しさが生まれる、安心できるルールです。

実際に遊んでみて

イラストの読み取り方が各プレイヤーで違うので、その答え良く思いついたな!と感心する局面が出てきます。
僕らが試遊したときは、例えばこちら!

お題は、「に」から始まる言葉でした。
皆さんも考えてみましょう。

僕らが遊んだ時の解答例

「日清カップヌードル!」

「なるほど! 確かに!!」と思います。
カップヌードルは、すぐ思いつけたんですが、日清を思いついたプレイヤーはすごいです!!

そんな感じで、同卓のプレイヤーの言語感覚を感心できるプレイ感となっていました。
逆に自分もそんな解答ができたときは、鼻高々!!

よければ、皆さんも遊んでみてください。

そのほか

▼「え!?しりとり」は購入可能サイト

■ボードゲームの卸売通信販売:アークライトショップ

▼今回サンプル提供頂いた「大坂アミューズメントメディア専門学校」様のサイト

■大阪アミューズメントメディア専門学校

サンプルのご提供ありがとうございました!
学生のみなさん、楽しいゲーム期待しています!!

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