新作紹介

2020年7月発売予定の新作ボードゲームをオススメ!! その3

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さてはて、7月もいよいよ終わりに近づいてきました

でも、ボードゲームの今月の新作は、まだまだ紹介したいものはたくさんありますよ!
と、いうことで、7月の新作ボードゲームオススメその3!
(次のその4で終わります)

ちなみに今月から、1ヵ月の発売予定リストもご準備しているので、そちらもご覧くださいませ。

目次

河辺の夜の夢

  • 人数:6~7人
  • 年齢:15歳以上
  • 時間:150分
  • 制作:清松みゆき

グループSNEのマーダーミステリーシリーズ第5弾!

パッケージデザインに統一感があって、つい集めたくなるのう。

ちなみに今回は、16世紀末のイギリスが舞台。宿舎での殺人事件ということで、オーソドックスなテーマではあるが、そこは1989年出版の「ソード・ワールドRPG」のデザイナーでもある清松みゆき氏の作品。クオリティは期待できそうじゃな。

ちなみに豆知識じゃが、清松みゆき氏は男性。本名の「清松美行(きよまつ・よしゆき)」の読み替えじゃ。

うさぎ師匠
うさぎ師匠

チョコっと密輸

  • 人数:3~8人
  • 年齢:12歳以上
  • 時間:30~60分
  • 制作:ライナー・クニツィア
かえる君
かえる君

え! これクニツィア作品だったんですか!!

九月姫さんのデザインで、クニツィア作品も一気に可愛らしくポップに!

テーマも、日本風にアレンジされていますね。

原作「Heisse Ware: Krimi-Kartenspiel」は、酒の密輸ですが、チョコレートの密輸というポップ(?)なものに。

誰が見事チョコをたくさん隠し通せるか、単純なカードゲームですが、かけひきがものを言いそうです。8人という多人数で遊べるので、どうせなら一度は、最大人数で遊んでみたいですね!

ネタ・タンカ 日本語版 NETA-TANKA

  • 人数:1~4人
  • 年齢:14歳以上
  • 時間:90分
  • 制作:Herve Rigal

タイトルだけ聞いて、なるほど短歌の形式でオモシロ言葉を作る同人ゲームじゃろ! と知ったかぶりをしたら、笑われてしもうた。

本当は、中~重量級のワーカープレイスメントじゃな。配置したワーカーが、相互に影響を与え合うシステムのようじゃな。

テーマが近代以前のアメリカ先住民族の生活ということで、トーテムポールとか、毛皮とか、資源が一風変わっておる。

あ。ネタ・タンカとは、プレイヤーが最終的になることを目指す部族の指導者のことなのか。

うさぎ師匠
うさぎ師匠

フレッシュウォーター・フライ 日本語版 -FRESHWATER FLY-

  • 人数:1~4人
  • 年齢:14歳以上
  • 時間:45~90分
  • 制作:Brian Suhre
かえる君
かえる君

箱絵を見て頂いてお分かりのように、渓流釣りがテーマのゲームです。

種類ごとに魚の絵が描かれたカードと、リールを模した個人ボードがそれっぽさを醸し出していて、こういうのはコレクション欲求をくすぐります。

システム自体は、ダイスドラフトゲーム。

戦略と運がほどよくマッチしていて、現実の釣りに近いように思います。現実の釣りは、未経験ですが分かりますヨ!

7月発売予定紹介その1&その2の記事は、コチラ

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