【中量級:30~90分】

「センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈」シリーズ第2弾の今作は、ボード付き!

更新日:

  • 人数:2~4人
  • 年齢:8歳以上
  • 時間:30~45分
  • 制作:エマーソン・マツウチ
  • こんな方におすすめ:繰り返し遊んで腕を競いたいひと、地味でも歯ごたえのあるゲーム、陣取りゲーム好き
かえる君
かえる君

「センチュリー:ゴーレム」の第2弾ですか?

前回の「センチュリー:ゴーレム」は、センチュリーシリーズ第1弾のいわばゴーレムエディションじゃったが、
今作は、第2弾の「センチュリー:イースタンワンダーズ」のゴーレムエディション。

うさぎ師匠
うさぎ師匠
かえる君
かえる君

なるほど。舞台が海洋から、ゴーレムらしく渓谷になってるんですね。船ではなくトロッコで、移動かあ。

なんか、少しボードが暗めですね。

まあ、そこら辺は好みが出そうじゃな。

基本的には内容が一緒じゃから、海洋の方が好きな方は、「センチュリー:イースタンワンダーズ」の方を購入するのも一興じゃぞ。

うさぎ師匠
うさぎ師匠

目次

「センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈」のテーマ

ここはカルヴァナ ― ゴーレムの住まう大地へと、よくぞ戻られた!

君はクリスタル商人として、険しき頂に登り、深き谷をくぐり抜ける大冒険の旅へと乗り出す。 クリスタルを集め、伝説のゴーレムを呼び起こそう。

まず、本ゲームは『 センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈 』単体で遊ぼう。
そして十分に慣れてきたら、『 センチュリー:ゴーレム 』の内容も取り入れ、冒険同盟ルールでその真髄を味わおう。

何度遊んでも飽きないバリエーション豊かな展開が君を待っている!

「センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈」パッケージ説明より

「センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈」のコンポーネント

舞台が海洋から渓谷へ! やっぱりクリスタルコマは綺麗!!

「センチュリー」シリーズといえば、三部作です。

第1弾「センチュリー:スパイスロード」

第2弾「センチュリー:イースタンワンダーズ」

第3弾「センチュリー:ニューワールド」

で、完結!!

のはずだったんですが。。。

第1弾「センチュリー:スパイスロード」のゴーレム版として発表されたのが、こちら!

「センチュリー:ゴーレム」

そして、第2弾「センチュリー:イースタンワンダーズ」のゴーレム版が今作です。

コンポーネントを比較してみると……、

「センチュリー:イースタンワンダーズ」

出典:「BGG」 Kevin Kim氏の画像より

「センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈」

出典:「BGG」Jouni Lehtinen氏の画像より

まあ、だいたい一緒ですよね。

前作でも言われていますが、木製のコマがクリスタルのクリアコマになっているのが綺麗。

「センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈」のプレイ感

前作の内容は、どんなんだったっけ?

ゴーレムエディション第1弾「「センチュリー:ゴーレム」は、カードゲームでした。

手札をうまく強化して、資源を獲得&変換し、勝利点を得ていくという内容です。

安価なクリスタルを組み合わせ、高価なクリスタルに変換していく。場のカードを獲得してデッキを強化し、うまくデッキが回せて、ちょうど効率よく変換できたときが、気持ちいいんですよね。

逆に資源が余らしちゃったり、若干足りなかったりすると、ぐぎぎぎってなるっていうね。

んで、第2弾の今作はどうなってるの??

まあ、「センチュリー:イースタンワンダーズ」と一緒なので、遊ばれた方は思い出していただきたいのですが、今作はボードがついています。

ボード、というか、タイルを組み合わせて疑似ボードを作る感じですね。

タイルの配置場所なので、毎回異なるプレイ感が楽しめます。

海洋が舞台だった「センチュリー:イースタンワンダーズ」の船コマに変わり、渓谷が舞台の今作では、トロッコ(荷車)コマを使います。ボード上を移動させ、クリスタルを集め、うまーく、変換させ、勝利点を得ていくゲームになります。

変換自体は前作と一緒なんですが、そこに移動が加わっているっていうね。

なお、単独でも楽しめますが「センチュリー:ゴーレム」と合わせても遊ぶことが出来ますので、どうせ買うならご一緒に揃えるのもあり!!

もちろんゴーレム

第3段も日本語化

しますよね??

-【中量級:30~90分】

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