- 人数:1~4人
- 年齢:12歳以上
- 時間:90分
- 制作:Matthew Dunstan,Phil Walker-Harding
- こんな方におすすめ:脱出ゲーム好き、テーマ性重視の方、グループSNE好き
今回はグループSNEさんの7月の新作!
「アドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン」。
お~、アドベンチャーゲームとは、懐かしいのう。
え! 懐かしいものなんですか?
アナログゲームでアドベンチャーゲームって初めて聞きましたけど。
か~~~~、最近の若い者は、何も知らんのう。
どれ、わしが教えてやろうかの。
目次
「アドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン」の物語とフレーバー
"アドベンチャーゲーム”と聞いて、デジタルゲームの一分野を思い浮かべる人も多いでしょう。画面上の怪しげな場所を調べ、入手したアイテムを組み合わせたり、コマンドを入力したりすることでストーリーを読み進めていくものです。
『アドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン』は、まさにその体験を再現しています。
「フロアカード」の気になる場所を選んだら、指定された番号のテキストを「ストーリーブック」から読み上げましょう。
ときにはアイテムなどの「アドベンチャーカード」を手に入れることも。
アイテムとアイテム、ときにはアイテムと場所を組み合わせることで新たな道が拓け、ストーリーは思いがけぬ展開を見せます。
果たしてあなたは謎めいた城の地下牢から脱出することができるでしょうか?必要なのはひらめきと独創性です。
amazon「アドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン」商品紹介より
「アドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン」のコンポーネント
城の地下牢の雰囲気!
と、いうことで今回はグループSNEが7月に発売する「アドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン」を取り上げます。
このゲームはアドベンチャーゲームということで、従来の脱出ゲームよりさらに物語性が重視されているそうです。
見てください! この雰囲気のあるコンポーネント! & パッケージ!!
「アドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン」のプレイ感
そこで、気になる内容ですが、
舞台は中世のヨーロッパ。城の地下牢からの脱出が目的のこのゲーム。
アドベンチャーゲームというと「ポートピア連続殺人事件」とか「スナッチャー」とか、つい初期デジタルゲームの名作を思い出してしまいますが、
このゲームも、同じようなシステムとなっています。
フロアカードの中のイラストには、それぞれ番号がいくつか振られていて対応する「ストーリーブック」を読んでいく。
これは、まさにアドベンチャーゲーム!
「調べる」→「壁」、みたいな感じですよ。
それに、ストーリーブックを読んでいくということで、ゲームブックを皆で遊んでいるような楽しさもありそうですね。懐かしい!
(なんか、今日は懐かしい感じのガジェットが、たくさん話題に出てきますね)
ゲームは3章構成
このゲーム、3章で構成されています。
1章だけで脱出できるのか、あるいは3章すべてを遊ばないと、脱出できないかは分からないのですが、出来るだけ同じメンバーで遊びたいですよね。
物語が重視されているということですから、
できるだけ、部屋を暗めにして、
静かな曲調の曲とか、環境音とかをかけながら遊んだら、楽しそうかも!
物語を
体験しよう!