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ドイツ年間ゲーム大賞2020 おさらい
本日、2020年7月20日、ドイツ年間ゲーム大賞2020の発表がありました!
まずはおさらい。
ノミネート作品は以下のとおりです。
・「マイシティ」
・「ノヴァルナ」
・「ピクチャーズ」
皆さんの予想は??
緊急アンケ―トということで、5月の終わりくらいにtwitterで、皆さんの予想を、投票してもらいました。
みなさんの予想は……、
「マイシティ」でした。
「マイシティ」のデザイナー:クニツィア氏は、2019年のドイツ年間ゲーム大賞で、ノミネート作品であるラマのコスプレまでしたのに、大賞を逃したので、今回こそは、という判官びいきもあると思います。
でも、僕も「マイシティ」気になっていました!
さて、予想は、当たっているかな??
【こちらが前回の予想の記事】
さて、本年の受賞作は……、
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「Pictures」
おめでとうございま~~~~す!!
そして、残念~~! クニツィア雪辱ならず!!
まさか、2年連続でお題当てゲームが受賞するとは、みなさん思わなかったですよね。
内容をおさらい
- 人数:3人~5人
- 年齢:8歳以上
- 時間:20~30分
- 制作:Christian Stöhr, Daniela Stöhr
- BGGレート:7.4
このゲームは、グッズを使って、指定されたお題を表現し、それを当ててもらうゲームじゃ。
日本のボードゲームで言えば「ピクテル」や、「はぁっていうゲーム」など類似の発想から生まれたゲームは、たくさんある。
(それがまさか、ドイツ年間ゲーム大賞に?)と、思うかもしれんが、昨年受賞した「ジャストワン」は、まさに日本のゲームに多くあるコミュニケーションゲームじゃったから、今回もどうなるかは、分からんな。
ルールとしては、あらかじめ場に並べられた複数種類の写真から、お題が指定されるわけじゃが、プレイヤーがそれぞれ異なる5種類のキットを使って、表現するというところが、このゲームの肝じゃな。
石、カード、ヒモ、ドットなどそれぞれが異なる表現物を使うのが、面白いところじゃ。
ホビージャパンさんから、日本語版が発売予定!!
ちなみに、エキスパート部門は……
ドイツ年間ゲーム大賞には、もう2つ別部門が設けられています。そのうちのひとつが黒ポーンこと「エキスパート部門」です。
エキスパートという名前のとおり、中上級者向けのやや重いゲームが選ばれる部門です。
エキスパート部門は、「The Crew」が受賞!!
こちらは、前評判どおり「The Crew」が受賞しました!!
- 人数:2人~5人
- 年齢:10歳以上
- 時間:20分
- 制作:Thomas Sing
- BGGレート:8.1
こちらは先行発売を計画中!!