
- 人数:2~5人
- 年齢:10歳以上
- 時間:40~90分前後
- 制作:リュディガー・ドーン
- こんな方におすすめ:リソースマネジメント好き、リプレイ性が高いゲーム好き、人気ゲームを遊びたい方

師匠! これは事件ですよ。イスタンブールBIG BOXが出るそうですね。
イスタンブールは、基本を持っとるからなあ。
2014年にドイツ年間エキスパートゲーム大賞受賞したときに、随分やりこんだし、もういいじゃろ。


違うんですって!
今回は、過去の拡張版が全部入って、このお値段ですよ!!
おいーーーーーーーっ! これ、お得すぎないか!

気になるお値段は、記事の最後で発表します!
「イスタンブール」の物語とフレーバー
イスタンブールのバザーは大賑わいです。商人とその助手たちは、競争相手より成功しようとして狭い通りを急いでいます。重要なのは優れた組織です――倉庫で手押し車一杯に商品を積み込み、そのあと助手を使って、さまざまな届け先へと素早く輸送するのです。商人の目的は、規定の数のルビーを誰より早く集めることです。
「イスタンブール」ホビージャパン公式サイトより
プレイヤーはバザーにある16 の場所を通して、1人の商人と4人の助手を率います。プレイヤーは各場所で特定のアクションを実行して、ルビーを集めていきます。これらの場所のいずれかでアクションを実行するためには、商人は助手の助けを必要とし、彼らをその場所に残していかなければなりません。
この助手をあとで再び使うためには、商人はその場所へと助手を迎えに行かなければなりません。このため、慎重に将来の計画を立て、助手が1人もいなくなって何もできなくなることがないようにしましょう……。
「イスタンブール」のコンポーネント
4×4のタイルの組み合わせで、ボードを作るというスタイル
「イスタンブール」といえば、やっぱりバザールのタイルですよね。16個のタイルを4×4に自由に組み合わせて、ほぼ無限に違った展開で遊べるという。
組み合わせボードの仕組みは、「カタン」で既に取られていたものですが、リプレイバリューが高くて、良いですよね。
個人ボードの空いている部分に、タイルを追加して、拡張していく仕組みもよく出来ています。
そして、なんといっても勝利点となる宝石がキレイ!
異国情緒あふれるデザインもワクワク感が止まらない。

「イスタンブール」のプレイ感
これぞ「ドーン歩き」!
「イスタンブール」と言えば、ワーカープレイスメントの派生形ですが、製作者の名前をとった「ドーン歩き」システムが特長ですよね。
このゲームは、プレイヤーは商人で、助手を引き連れバザールを練り歩くというフレーバーです。
ワーカーをタイル上を移動させ、したいアクションのマスに引き連れていく、これぞ「ドーン歩き」!!
バザールのタイルごとに違うアクションが出来るのが、楽しい!
このゲーム、効率よくバザールを回って、やりたいことを過不足なく出来ると、とっても嬉しい!
でも、それ以前に、色んなことができる、どこに行こうかな~というのが、人でにぎわう商店街感が出ていて、楽しいんですよね~。
そして、今回BIG BOXに同梱される拡張2つ
拡張1.コーヒーとお恵みを
新しい施設が4つ加わり、マップが4×5と広くなります。
そして、新商品コーヒーの追加!
拡張2.書簡と証印
本拡張では、5つの施設がさらに追加されます。
と、いうことで、第1拡張と合わせて、5×5の25タイルの巨大バザールの完成だ!
本拡張では、郵便屋さんごっこができるぞ。(語弊あり)
気になるBIG BOXの定価は??
さあ、皆さん、これら基本+拡張2セットが入ったBIG BOXの定価ですが……
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6,500円!!
<バラ売りはこちら>