- 人数:2~5人
- 年齢:10歳以上
- 時間:40~90分前後
- 制作:リュディガー・ドーン
- こんな方におすすめ:リソースマネジメント好き、リプレイ性が高いゲーム好き、人気ゲームを遊びたい方
目次
「イスタンブールBIG BOX日本語版」の箱を開ける
まず最初に、箱はこちら!
基本セット+拡張セット2種が入っている割には、そこまで大きくないし、重くない。
ちなみに
箱サイズ:30 x 30 x 9 cm
ピリピリと、シュリンクをはがしてゆく。。。
至福のときですよね~。
はがした途端に、新しいボードゲーム特有の匂いが、漂ってきます。
これが、トルコの匂いかあ。(違うと思う)
そしていよいよ蓋を開ける。
ふふふふ。。。。
早速説明書がお目見え!
そして中から出てきたのは……
はい、こちら!
説明書の表紙には、基本と拡張2種の説明が書いてあります。
こういうのワクワクしますね。
「イスタンブール」の前準備が、どんなに大変かを僕は知っていた。
はい、さっそく中身をぶちまけてみました!
12枚分のシートに、抜くべきタイルがいっぱい!
そう、ボードゲームの多くで、タイル抜きが必要なんですが、
「イスタンブール」は、ボードが付属していない。
その代わりに、少し大きめのカードくらいのサイズのタイルを組み合わせて、大きなボードにする。
そのため、ボード代わりのカードサイズのタイルを、何枚も抜く!
個人ボードもタイルだから、プレイヤー人数分抜く!
特殊カードっぽいタイルもあるので抜く!
コインもタイルだから抜く!
サマリーもタイルだから抜く!
しかも、基本版と拡張版2種があるから、たくさん抜く!!
とにかく、たくさんタイルがあるから抜く!!!
なお、タイルのためのシートをとっぱらうと、中身はこんなにスカスカ……。
実は、僕はタイル抜きが多いだろうなあとは、事前に思っていました。
とあるゲーム会で、「これをやろう!」と、「イスタンブール」を持ってきてくださった方が、急にタイル抜きを始めたからだ。
そう! 買ってきたばかりのゲームを僕らのために、提供してくれたというわけだ。
皆でやれば、あっという間、ということで、タイル抜きはすぐ終わったのだけれど、なかなかにツワモノな御仁だった!
低姿勢な方だったし、僕はキライじゃないけど。
しかし、それを今回は一人でやることになるということは……。
「イスタンブール」基本セット
さあ、ここからはダイジェストで見ていただきましょう。
基本セットのタイル抜き&仕分け&シール貼り。
そう、このゲームにはシール貼りという作業も発生する。
コマに商人の顔や、アイコンなどを貼る必要がある。
たいした量ではないが、ズレたらどうしようと、なかなかに緊張する作業だ!
また、上段真ん中の写真は個人ボードとなる手押し車。
そうか! これは手押し車に商品が乗っている状況だったのか!! と、初めて気が付いた。
手押し車には、穴が開いていて、ゲーム中に拡張すると、その穴がふさがっていく。ギミックが分かりやすくて、初めて見た時は目から鱗だった。
そして、今回BIG BOXに同梱される拡張2つ
拡張1.コーヒーとお恵みを
第1拡張の方は、コマがすべてコーヒー色だ!
まあ、コーヒーがテーマですからね。
そして、やっぱりこれもシール貼りが必要なコマがある。
ぐぬぬぬ、ずれないように気を付けて!
拡張2.書簡と証印
第2拡張は、第1拡張よりも、特殊効果のタイルが多い。いっぱいある。
たしか書簡を届ける郵便屋さんごっこができると思うんだけど、どんなゲームになるんだろう。すっごくワクワクする。
ちなみに、この拡張には謎の立方体コマに親父のシールを貼る。
誰??
慎重に慎重に↓↓
キレイに貼れました!!
「イスタンブールBIG BOX日本語版」は、こんなにたくさんコンポーネントがありますが、片付けにコツがあります
実は説明書に片づけ方のヒントが書いてあります。
なんと、親切な!
箱に、仕切りがついています。
二か所に基本セット。
残りの二か所に、拡張1と拡張2をそれぞれ入れられるようになっています。
ところで、コマに貼るシールですが、両面に貼るのが正解なのかな?
片面しか貼っていなかったら、1枚ずつ余っちゃいました。
あと、タイル抜きしたあとのものに、謎の白いタイルが。。。
いや、別にゲーム上使ったりはしない、工場の制作工程上、出てしまうなにかだと思うのですが、僕は、取っておかなくて大丈夫かなあと、心配になってしまう性格です。
説明書に宣伝がついていたぞ!
説明書に、イスタンブールのアプリ版とダイス版の広告が!
BIG BOX買うんだから、これも欲しいよね? と言われている気がして、ついほいほいと買ってしまいそうな気がする。
いやいや、まずはこのBIG BOXを遊びきってからにしましょう。
ゲームの内容については、こちらの記事をご覧ください
<バラ売りはこちら>