
雑談からスタート

最近仕事どう?なんか疲れてる感じするけど、大丈夫?
うん、大丈夫だよ。けど、最近やることが多すぎて脳がオーバーヒート気味…。なんかリラックスできることしたいな~


それなら、今日は脳を休めながら直感を鍛えるゲームをしよう!『ザ・マインド』って知ってる?
えー、知らない!どんなゲーム?


数字カードを並べるだけなんだけど、なんと“話しちゃダメ”っていうルールがあるんだよ。みんなで心を通わせる感じが楽しいんだ
え、話しちゃダメ?それ難しそうだけど、ちょっと面白そう!やってみたい!

ゲームの基本ルール紹介

ようくん:「ルールはめちゃくちゃ簡単だから安心して。ゲームはレベル制になっていて、レベル1ではプレイヤー全員が1枚ずつカードを持つ。レベル2なら2枚、レベル3なら3枚って感じでどんどん手札が増える」
えりちゃん:「カードを何するの?」
ようくん:「それを昇順、つまり小さい順に出していく。例えば、俺が10を持ってて、えりちゃんが15を持ってたら、先に僕が10を出さなきゃダメ。でも、話しちゃダメだから、それをお互いのタイミングで感じ取るしかないんだ」
えりちゃん:「えっ、それ直感勝負ってこと? どうやってタイミング測るの?」
ようくん:「そう、それが“ザ・マインド”って名前の所以なんだよ。目線や間の取り方でお互いの感覚を合わせていく。あと、ミスしたときはライフが減るから慎重にね。ライフがなくなるとゲームオーバー」
えりちゃん:「なるほど~。数字順に並べるのは『ザ・ゲーム』に近いけど、よりこっちの方がシンプルだけど、それだけに難しそう。何回かやれば慣れるかな?」
ようくん:「絶対慣れるよ。とりあえず、やってみよう!」
プレイスタート!レベル1~3

レベル1:手探りの初挑戦
(2人で1枚ずつカードを配る)
えりちゃん:「えっと、私のカードは……。これ、どうしよう。先に出していいのかな?」
(えりちゃんが迷っているのを見て、ようくんは軽く手を止める仕草をする)
ようくん:「(笑顔で)焦らずね。周りの空気を読んでみて。」
(えりちゃん、勇気を出してカードを置く)
えりちゃん:「えいっ!(カードを置く)」
ようくん:「いいね!じゃあ、僕はこれ。(自分のカードを置く)」
えりちゃん:「やった、クリアできた!けど、これ1枚でも結構緊張するね…」
ようくん:「そうそう、最初はこんな感じ。でもね、だんだんお互いのペースが掴めてくるから」
レベル2:少しずつ心が通じる?
(それぞれ2枚の手札を持つ)
ようくん:「ここからはちょっと難しくなるよ。カードが2枚になると、出す順番をもっと意識しないといけない」
えりちゃん:「なるほど…。この数字、どのタイミングで出すべきか…悩むなぁ」
(しばらく間があって、ようくんがカードを出す)
ようくん:「僕から行くね」
(えりちゃん、自分のカードと比較して、ようくんの出したカードの次に低いカードを慎重に出す)
えりちゃん:「これでいいかな…?」
ようくん:「お、バッチリ!少しずつ感覚が合ってきたね。」
レベル3:やり取りに緊張感がプラス
えりちゃん:「手札3枚になると、もうどれから出せばいいか全然分からない…!」
ようくん:「このゲーム、間の取り方が重要なんだ。例えば、数字が低い人がスッと出すことで、相手に安心感を与えられる。逆に間を空けると、“あ、相手のカードは自分より高いんだな”って察する材料になるんだよ。」
(慎重に間を空けながらプレイする2人)
えりちゃん:「これ、心理戦だね!数字だけなのに、ものすごく集中する…。」
ようくん:「そうだね。慣れるともっと楽しくなるよ」
プレイ後の感想とアドバイス
えりちゃん:「いや~、すっごく面白かった!最初はどうやって意思疎通するのか全然分からなかったけど、最後のほうは“あ、このタイミング!”っていうのが少し分かった気がする」
ようくん:「お、いいね。これが『ザ・マインド』の面白いところなんだ。カードを出すだけのゲームに見えるけど、相手を感じ取る力がすごく大事になる」
えりちゃん:「でも、ライフが1つ減ったときは心が痛かった…もっと慎重にやらないと」
ようくん:「失敗して学ぶのも大事だよ。初心者に向けてのアドバイスをするとしたら、まずは“焦らない”こと。間を取るのが怖いときは、ゆっくり深呼吸してみるといいよ」
えりちゃん:「確かに、焦ると変なタイミングでカード出しちゃうもんね。次はもっと冷静にやりたい!」
まとめ
『ザ・マインド』は、言葉に頼らず感覚を共有する、独特な協力型ゲームです。初心者でも簡単に楽しめますが、焦らず間を大切にするのが攻略の鍵。経験者とプレイすると感覚を学びやすいので、ぜひチャレンジしてみてください!
次はどこまで心が通じ合えるのか、また挑戦したいと思います!