
ようくんとえりちゃんの雑談から始まる冒険
ようくん、今日はなにを遊ぶの?


今日は『お邪魔者』っていう正体隠匿系ゲームだよ。プレイヤーは金鉱掘りのドワーフになって、金塊を掘り当てるか、お邪魔者として妨害するんだ
へぇ、ドワーフが主人公って珍しいね。お邪魔者って、つまり悪役ってこと?


そう。普通のドワーフは金塊を目指してトンネルを掘るけど、お邪魔者は邪魔をして金塊にたどり着かせないようにするんだ。誰がどっちなのかは最後までわからないから、推理も重要だよ。
なるほど!でも、私、嘘が苦手だからお邪魔者になったらすぐ怪しまれそう…


意外とそうでもないんだよ。初心者だから疑われにくかったり、逆に経験者の謎の行動力が深読みされたりもするし(笑) 楽しい駆け引きがあるからやってみよう!
そうなんだ。
よーし、私も金塊ゲット目指して頑張るぞ…あ、でもお邪魔者だったらどうしよう!?


その葛藤がこのゲームの醍醐味だから、まずは気楽にやってみよう!
ゲームの基本ルール

『お邪魔者』は3〜10人で遊べる正体隠匿ゲーム。
プレイヤーは以下の2つの役割に分かれる:
- 金鉱掘りドワーフ:トンネルカードを使って金塊までの道を掘る。
- お邪魔者ドワーフ:トンネルを妨害して金塊にたどり着かせないようにする。
ゲームは以下のように進行する:
- 各プレイヤーは1枚ずつトンネルカードやアクションカードを手番で使用。
- トンネルをつなげていき、金塊まで道を作るか、破壊カードで妨害。
- 最後に金塊にたどり着ければ金鉱掘りの勝ち、たどり着けなければお邪魔者の勝ち。
プレイ中のやりとりと感想
ようくん「じゃあスタート!僕はトンネルカードを置いて、金塊に近づけるよ。」
えりちゃん「私もトンネルカード置けるよ!うん、これで道が続いた!」
ようくん「いい感じだね。でも、金塊に向かってるとは限らないから気をつけてね。」
えりちゃん「え、どういうこと?」
ようくん「実は金塊までの道は複数あるんだけど、正しい道は1つだけなんだ。適当に掘ると遠回りになる可能性もあるよ。」
えりちゃん「なんか複雑だね…。でも、このカードで道をふさげるよね?」
ようくん「あれ、それ妨害カードじゃない?もしかしてえりちゃん、お邪魔者…?」
えりちゃん「ち、違う!違うってば!ただ試してみたかっただけ!」
ようくん「(怪しい…)まあいいや、次のターンに修復カードで直すね。」
初心者におすすめのポイント
- 行動の意図をアピール:初心者は「これをした理由」を説明するだけで疑いを回避しやすい。
- シンプルに楽しむ:お邪魔者でも金鉱掘りでも、まずはトンネルを掘る楽しさを味わおう!
- 妨害しすぎない:初心者が露骨に妨害するとすぐ疑われるので、自然なタイミングで妨害を仕掛けるのがポイント。
終盤のドラマと結末
ようくん「残り数ターンだね。ここで道をつなげれば金塊まで届きそう!」
えりちゃん「…(無言で破壊カードを置く)」
ようくん「あっ!やっぱりえりちゃんお邪魔者だったんだ!?」
えりちゃん「ごめん、実はお邪魔者だったの…。でも最後のターンまでドキドキだったよ!」
ようくん「そういう駆け引きがこのゲームの面白さだよね!最初は誰でも戸惑うけど、慣れてくると推理やブラフがどんどん楽しくなるよ。」
まとめ
『お邪魔者』は初心者でもすぐ楽しめるシンプルなルールと、奥深い駆け引きが魅力のゲーム。お邪魔者になっても、金鉱掘りドワーフとしても、毎回違ったドラマが生まれるから何度でも楽しめます。皆さんもぜひ仲間と一緒にプレイしてみてください!