
こんにちは!
今日はボードゲーム歴10年のようくんと、初心者のえりちゃんで『ザ・ゲーム』をプレイしたときのリプレイをお届けします。えりちゃんは協力ゲームが初挑戦!
2人はこの「共闘型カードゲーム」を攻略できるのか…?
■こちらの解説も読んでみて!
【ザ・ゲームの基本ルール】
『ザ・ゲーム』は、2〜5人で遊べる協力型のカードゲーム。目標はたった一つ――
みんなで協力して、全てのカードを順番通りに出すこと!
- カードを出す:カードは1〜100までの数字が書かれたデッキから配られ、4つの場(「昇順の山」2つ、「降順の山」2つ)にカードを出していきます。
- 昇順の山:数字が小さい→大きい順に出す。
- 降順の山:数字が大きい→小さい順に出す。
- 手札の制限:自分の番号では最低2枚のカードを出さなければいけません。
- 相談禁止ルール:手札の特定的な数字を口にしてはいけないが、戦略的な「ヒント」を出すのはOK!
- ゲームクリア条件:全てのカード(98枚)を出し切ると勝利。

説明はざっとこんな感じ。ものすごくシンプルなルールだから、えりちゃん安心して!
ルールは簡単だけど、手札の数字を言っちゃダメっていうのが緊張するね!

【ゲーム開始】
ようくん「じゃあ、えりちゃんから始めよう。手札の中から昇順や降順の山に合うカードを最低2枚出してみて」
えりちゃん「昇進って1から100に向かう感じだよね。じゃあ10を1枚目に置いて…あれ?次の手札、どれも飛びすぎてない?」
ようくん「そんなときは仕方ないから、「次のプレイヤーが続けやすい」カードを選ぶのがポイントだよ」
えりちゃん「次は34…これでいい?」
ようくん「いいね!でも次からは小さく進むか、大きく進むか、出すカードで相手に意図を伝えられるとさらに良いよ」
【ヒント:戦略的なヒントを頑張って】
ゲームが進み始め、カードを出すのが徐々に盛り上がってきます。ここからはコミュニケーションが鍵です!
えりちゃん「うーん…降順の山に出したいけど、次に繋げられそうなカードもある」
ようくん「無理に出すと危険だから、他の山を優先してみるのも手だよ。この山にはとにかく大きな数字を出さないでほしいな」
えりちゃん「ん? そうなの?? 他の山になら出せるけど・・・」
ようくん「ナイス! あと覚えておけばいいのが、『ちょうど10差のカード』なら逆方向に行けること。たとえば、昇順の山に出ている34に対して24があるなら、10戻せるんだ」
えりちゃん「そんな裏技があるんだ! 今度はそれを狙ってみるね」
【終盤:追い詰められた緊張感】
手札が少なくなる限り、カードを出す選択肢が限られ、場の山がギリギリの状態に!
えりちゃん「昇順も降順も動く数字がほとんどない…!」
ようくん「こんなときは『場の状況を見て、優先度が高い山を守る』のが大事だよ。どっちかの山を犠牲にしてでも、もう片方を延命しよう。」
えりちゃん「犠牲って、なんかすごい表現(笑)。確かに、無理して全部守るのは無謀かも」
最後の数枚、慎重にカードを出し続ける2人。
【結果発表と感想】
ようくん「ふう、ここまでかな。残り4枚で終了だね!」
えりちゃん「全部出し切れなかった…ごめんね!」
ようくん「いやいや、初心者でここまで行けるのはすごいよ!手札を隠しながらコミュニケーション」えりちゃん「うん、でもその“相談禁止”の縛りがあるから、余計にドキドキして楽しかった!」

- カードを出す順番がカギ!:手札をよく見て、次に繋がりやすい選択を心がける。
- ヒントの活用が重要:「次は大きい数字を出したい」「この山はできればダメで」など、あいまいなヒントでも、手助けに。
- ちょうど10の差ルールを活用する:昇順や降順を逆方向に進むテクニックで、場をうまくコントロールする。

- 焦らないこと:最初は慎重に、手札が終わっているうちは余裕を持って出そう。
- コミュニケーションを工夫しよう:「とにかく小さい数字を出したい」など抽象的なヒントを活用!
- カードの残り枚数を意識する:後半になるほど選択肢が狭いので、序盤に無理をしないがポイント。
【まとめ】
『ザ・ゲーム』はシンプルなルールながら、緊張感たっぷりの協力型カードゲームでした! えりちゃんも初心者ながら、後半には戦略をしっかり理解して、いいプレイを見せてくれました。 ~4人でさらに盛り上がる展開に挑戦してみたいと思います!
「緊張感のあるゲームに挑戦してみたい!」と思ったら、ぜひ『ザ・ゲーム』を手に取ってみてください!スタイルは、他のゲームでは味わえない体験を提供します。ぜひ手に取り、その魅力を体感してみてください。