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えりちゃん、今日は『ハゲタカのえじき』っていう、手軽で盛り上がるカードゲームをやろう!
ハゲタカ?なんだか面白そうな名前だね!どんなゲーム?


これは、数字カードを使った心理戦のゲームだよ。簡単だからすぐ覚えられるよ!
ゲームのルールを簡単に説明!
ようくん「このゲームは、プラスやマイナスの得点が書かれたカードを奪い合うんだ。」
えりちゃん「奪い合う?どうやるの?」
ようくん「自分の手札の数字カード(1~15)を1枚ずつ出して、同時にオープン。一番大きな数字を出した人がその得点カードをゲットするんだ。ただし、同じ数字がかぶった場合は無効になる!」
えりちゃん「あ、かぶったらゼロなのね。じゃあ、大きい数字を出せばいいってわけでもないんだ!」
ようくん「その通り!いつ出すか、どの数字を温存するかが重要だよ。」
ゲームスタート!1ラウンド目
ようくん「じゃあ、最初の得点カードは『+5』!結構おいしいね。」
えりちゃん「うーん、ここは高めの数字を出した方がいいのかな…。よし、これ!」
(ふたり同時にカードをオープン)
ようくん「僕は『9』!」
えりちゃん「私は『12』!やった、勝った!」
ようくん「いきなり大きい数字を出してきたね。でも、それだと後半の勝負が厳しくなるかもよ?」
えりちゃん「えっ…そうなの?とりあえず+5ゲットできたから満足!」
予想外のマイナスカード!
(数ラウンド後)
ようくん「さて、次の得点カードは『−7』だね。これは取りたくないカード。」
えりちゃん「マイナスの場合は小さい数字を出せばいいんだよね?」
ようくん「そう。ただし、みんな小さい数字を出そうとするから、かぶりやすい。誰も考えないような数字を出すのもアリだよ。」
えりちゃん「ふむふむ…じゃあ、これで!」
(ふたり同時にカードをオープン)
ようくん「僕は『1』。」
えりちゃん「私は『2』!…あれ、もしかして私がマイナスカード取っちゃう?」
ようくん「そうだね(笑)。僕の方が小さい数字だから、えりちゃんが−7をゲット!」
えりちゃん「うわー!もっと大胆に大きい数字を出せばよかった…。」
中盤戦:心理戦が激化!
ようくん「次は『+8』のカード。これ、結構大きいよ。」
えりちゃん「大きい数字はもうあんまり残ってないんだけど…。」
ようくん「ここからは相手の手札を読むのが重要だね。たとえば、さっきえりちゃんは『12』を使ったけど、まだ『13』や『14』を持ってる可能性がある。逆に僕は『9』までしか使ってないから、まだ高い数字があるはず…とか考えるんだ。」
えりちゃん「えー、そんなの考えきれないよ!」
ようくん「慣れればわかるようになるよ。じゃあ、次のカード!」
(結果、ようくんが+8をゲット)
えりちゃん「むむむ…ようくんの考えが読めない!」
最終ラウンドの大逆転!
(残りのカードが少なくなる)
ようくん「ラストは『+10』!これを取れば勝てるかもね。」
えりちゃん「どうしよう…残りのカードが微妙だな…。よし、これ!」
(ふたり同時にカードをオープン)
ようくん「僕は『14』!」
えりちゃん「私は『14』!えっ、かぶった!?」
ようくん「うん、かぶった場合は次点の人が取るから、+10は誰にも行かない!」
えりちゃん「ええー!最後のチャンスが!」
(最終結果、ようくんが総得点で勝利)
えりちゃん「悔しいけど、すごく楽しかった!心理戦って奥が深いね。」
ようくん「えりちゃん、初めてにしてはすごく上手だったよ。次はもっと戦略を練ってみよう!」
えりちゃんの感想
えりちゃん「初心者でもルールが簡単だから、すぐに遊べた!でも、相手の考えを読むのは難しいね。次はもう少し慎重にカードを出して、マイナスを取らないように頑張る!」
ようくんのワンポイントアドバイス
「初心者のうちは、数字を出すときに『他の人が何を出すか』を考えるのが難しいけど、手札の枚数を数えるだけでも戦略が立てやすくなるよ!使ったカードを覚えておくのがコツだね。」
いかがでしょうか?心理戦や得点カードの奪い合いの楽しさが伝わるよう、初心者視点の感想やアドバイスも取り入れてみました!