10月発売の新作ボードゲームのオススメ作品紹介その3です。
さて、今週はドイツ年間ゲーム大賞2020キッズ部門受賞作品、人気レガシーシステムシリーズのシーズン0作品、そしてプレイヤーが霊能者となって事件を推理していく作品。
個人的には、レガシーシステムシーズン0! メンバーさえいればすぐにでも遊びたい!!
今月の発売予定リストもご準備しているので、そちらもご覧くださいませ。
目次
ホビージャパン スピーディロール 日本語版
- 人数:1~4人
- 年齢:4歳以上
- 時間:20分
- 制作:Maxime Rambourg
ドイツ年間ゲーム大賞2020キッズ部門受賞作品「スピーディロール」日本語版の登場です。
テニスボールのようなボールを転がして、食べ物や葉っぱチップを、それに貼り付けていくというアクションゲームです。ボールをハリネズミに見立てているわけですが、うまくフレーバーとシステム、コンポーネントがマッチしています。
対象年齢は4歳以上ということで、ぜひ小さなお子様のいる方、ご家族で遊んでいてはいかがでしょうか?
ホビージャパン パンデミック:レガシー シーズン0 日本語版
- 人数:2~4人
- 年齢:14歳以上
- 時間:(12-24回×60)分
- 制作:Rob Daviau , Matt Leacock
「パンデミック:レガシー」第3弾は、シーズン0!
海外ドラマとかで、過去の時系列の物語が描かれる、アレじゃな。
舞台が1962年のソ連となっておる。
プレイヤーは、米国のスパイとなって、ソ連の生物兵器開発を阻止するのが目的。もちろん今までのシリーズ作同様に、12回でどんどんとボードが変わっていくレガシーシステムじゃ。今回もどんな物語が展開するのか気になるぞ!
ホビージャパン ミステリウムパーク 日本語版
- 人数:2~6人
- 年齢:10歳以上
- 時間:28分
- 制作:Oleksandr Nevskiy , Oleg Sidorenko
最近、謎解きゲームやマーダーミステリ流行りなので、つい「ミステリ」と名前がついていると、それ系かな? と思ってしまう、かえる君です。どうもどうも。
本作は2015年に発売された「ミステリウム」の最新作です。プレイヤー1人が幽霊となり、霊能者である他プレイヤーに、イラストカードで事件の真相を伝えるというゲームです。当然、イラストカードは曖昧な情報で、それを見てほかの人たちは推理していくわけですね。
拡張版ではなく、舞台を変えてルールを簡略化した、単体で遊べる新作! お手軽になっていますので「ミステリウム」を遊んでない方もこの機会にぜひ。