新作紹介

2020年10月発売予定の新作ボードゲームをオススメ!!

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10月発売の新作ボードゲームのオススメ作品紹介です。

さて、今週は偶然にも「ラブレター」っぽいと評されているカードゲームが2つも!
そして「タペストリー」の拡張や「エスケールーム ザ・ゲーム」の2人用セットも。

個人的に気になるのは、フランスの年間ゲーム大賞を受賞している「オリフラム」ですね。ん~。シンプルながら奥が深い駆け引きが楽しめそうで、気になります!

今月の発売予定リストもご準備しているので、そちらもご覧くださいませ。

目次

アークライト アニミックス 完全日本語版

  • 人数:2~6人
  • 年齢:8歳以上
  • 時間:10分
  • 制作:M.ボシュ、イラスト・S.ドゥーシー

場に並べられた動物カードを手札と入れ替えて、集めた動物に応じて得点! というカードゲームです。

役を作るのは麻雀に近いプレイ感かな~と連想しますが、もっと単純で、対象年齢も8歳から、ということでご家族でも遊べそうです。10分という短時間で遊べるところも良さげ。

他のプレイヤーの状況も想像する推理要素と心理戦から、次世代「ラブレター」と評されているのも、気になりますね。

果たして、「ラブレター」くらい爆発的なヒットになるか!?

アークライト タペストリー ~文明の錦の御旗~ 拡張 陰謀と策略 完全日本語版

  • 人数:1~5人
  • 年齢:12歳以上
  • 時間:90~120分
  • 制作:Jamey Stegmaier

「タペストリー」の拡張版じゃな。新文明カードが10種類(なかには異星人も!)、そして皆さん期待の新しい世界遺産カードとフィギュアが追加されておる。かなり未来感のある建築物のフィギュアが多いのう。

タイルを引くときに使う袋や、マーカー類といったコンポーネントも追加されておるぞ。

あとはソロモードのシナリオが5本ついてきたり、拡張を加えることでバランス調整もとられているのでゲーム性も向上しておると言えるのう。

もちろん基本セットがないと遊べないので注意じゃ!!

うさぎ師匠
うさぎ師匠

↓↓↓ 「タペストリー」基本セットは、こちら ↓↓↓

アークライト エンパイア・オブ・ザ・ノース ~北方の開拓者たち~ 完全日本語版

  • 人数:1~4人
  • 年齢:10歳以上
  • 時間:45~90分
  • 制作:Ignacy Trzewiczek

こちらは、「BGG(Boardgamegeek)」ユーザーの投票によりベストゲームを決定する「ゴールデンギーク賞」の、カードゲームノミネート作品です。

北方の島々が舞台で、うまくリソースを管理して、自分の陣営を富ませることを目的としています。

6氏族のカードデッキから1つを選んでプレイします。それぞれ当然特徴のあるデッキなので、どの氏族を選ぶかで、戦略とプレイ感が変わりそうですね。リソースを使って、施設建設をして、さらにリソースを得てという拡大再生産ですが、他のプレイヤーの襲撃もあるので内政だけに関わっているわけにもいかず、悩ましい!!

エスケープルーム ザ・ゲーム 2人用セット

  • 人数:2人
  • 年齢:12歳以上
  • 時間:60分

お! 「エスケープルーム ザ・ゲーム」の2人専用セットの登場じゃ。

そもそも「エスケープルーム ザ・ゲーム」の基本セットは、謎解きゲームじゃが、正しい鍵を挿せば装置が停止するという時限装置(クロノデコーダー)がついてくるのが特徴じゃった。これがちゃんと機械仕掛けで、サウンドが出たり、ダイヤルがあったり、時を刻んだりするので、本物感があって楽しい。

今回は、もちろん基本セットを持っている方は、その「時限装置(クロノデコーダー)」を流用できるが、持っていなくてもアプリを使って遊ぶことができるぞ!

2種類のシナリオと、練習用のミニシナリオが入っておる。要チェックじゃ!

うさぎ師匠
うさぎ師匠
[予約:10/23]エスケープルーム ザ・ゲーム 2人用セット

オリフラム

  • 人数:3~5人
  • 年齢:10歳以上
  • 時間:15~30分
  • 制作:Adrien Hesling, Axel Hesling

10枚のカードの中から、なんとたった7枚の手札でプレイするというシンプルゲーム。少ない枚数でというのは「ラブレター」を彷彿とさせますね。(今回、「アニミックス」もプレイ感が「ラブレター」っぽいと評されていましたが)フランスでの年間ゲーム大賞2020の大賞受賞作ということで、かなり気になります。

基本的には手番で1枚カードを、共通の場に配置して、カードを出し切ったところでカード効果を発揮していく、たったそれだけ! カードごとに効果が異なりどの順番で、どこに配置するか、いつ配置するかが悩ましい。簡単だけれど、駆け引きが楽しい、まさに「ラブレター」っぽい!!

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