と、いうことで新作の多い6月のボードゲームオススメ記事もいよいよ、最後の5つめ!
今回は、amazonでも取り扱っていない作品もご紹介。(既に、完売もあってすみません!)
「スマートフォン株式会社」、また、入手し損ねました~~~!
目次
イッツアワンダフルワールド/Engames

- 人数:1人~5人
- 年齢:14歳以上
- 時間:30~60分
- 制作:Frédéric Guérard
国内版元は、エンゲームズさんじゃ。
これは、2019年のゲームマーケット秋のエンゲームズさんのブースでジャケット絵を見て、すごく気になっておった。
このディストピア感たまらんのう。
手札をうまく組み合わせて、資源を獲得する仕組みを作り、発展していくエンジンビルディングのゲームのようじゃ。
意外と30~60分と軽めなので、繰り返し遊びたいのう。
同時にシナリオセットの拡張も販売しているぞ。

ファラオン日本語版

- 人数:1~5人
- 年齢:12歳以上
- 時間:30~75分
- 制作:Henri Pym, Sylas

5種類の資源をうまく利用して、たくさんのアクションをしていくゲームです。
ボードが独特で、円形のボードは回転し、アクションに必要な資源が変わっていくという仕組み。
同じようなエジプトフレーバーでリソース管理の「アンクォール」というゲームがありますが、あちらの方は、コンポーネントがコンパクトにまとまっている感じですね。
amazonや楽天では入手できないけれど……
マラカイボ日本語版
- 人数:1~4人
- 年齢:12歳以上
- 時間:30分×プレイヤー人数
- 制作:A.プフィスター、イラスト・フィオーレ社&A.キルマン&A.レーシュ
国内版元はテンデイズゲームズさんじゃ。
かなり人気で、通販はどこもあっという間に完売状態。店舗で見かけたら、即買い必至じゃ。
カリブ海を航海しながら、カードを使用して、勝利点を目指していくというゲーム。1度になるべくたくさんのマスを進めていきたいが、後戻りできないので、悩ましい。
船を強化していくことで、アクションの効果が拡大していくという仕組み。
だが、一番の特長は、「ストーリーカード」の存在。さまざまな物語が書かれていて、中にはゲームブックのように選択肢が提示されているものも。
この物語は、ボードの構成にも影響を与えるようで、毎回異なる物語を楽しめるようになっておる。

【※海外版ならamazonの在庫を発見しました。でも、国内版はどこも完売。2020/7/4】
Smartphone.inc 2nd / スマートフォン株式会社 第2版

- 人数:1~5人
- 年齢:12歳以上
- 時間:60~90分
- 制作:Ivan Lashin

2018年に発売された「スマートフォン株式会社」の、第2版です。
珍しくロシアのゲームで、タイトルどおりスマートフォンの製造と世界流通網を構築していく経営戦略ゲーム。
この第2版、拡張キットが同梱されているそうです。
2018年に人気だったので、ぜひ入手! と思ったのですが、あっという間に完売に。。。トホホ。
これは第3版に期待するしかないですね。
【数奇GAMES】様サイト(ただ、残念ながら完売 ※2020/7/4現在)