師匠! 5月の新発売のボードゲーム、まだあったみたいですね。
そうなんじゃ。最近は、外国のボードゲームがどんどん発売するからのう。なかなか、すべてを網羅するのも難しい。
良い時代になったもんじゃ。
目次
2020年5月16日発売
電力世界 (日本語版)
- 人数:2人~4人
- 年齢:12歳以上
- 時間:60分
- 制作:Chang Yu Di, Ku Chun Wei, Wang Liang
「電力世界」は台湾のゲームじゃ。台湾といったら、ゲームマーケットにも出展していたり、なかなかボードゲームに力が入っとる。
このゲームもゲームマーケット2019秋に出展しておった。
フリードマン・フリーゼの「電力会社」を彷彿とさせるタイトルじゃが、プレイヤーは市長となって街を発展させる。
大気汚染と支持率に気を付けながら、最も多い発電量を生み出せたら勝ち! と、いう内容じゃ。
いったい、どんな市長??
2020年5月18日発売
アンダーウォーターシティーズ :新たな発見
- 人数:1~4人
- 年齢:12歳以上
- 時間:100~180分
- 制作:Vladimír Suchý
2019年に発売された「アンダーウォーターシティーズ」の拡張版です。
カードマネジメント+ワーカープレイスメントの戦略ゲーム。
「新たなカード」、「新たな個人秘書」、「初期資源タイル」、「新たなプレイヤーボード」、「新たな主要都市」、「博物館」などが加わって、プレイ時間も伸びてます。さすが重量級!!
プレイヤーボードが多層構造で、配置したコマがずれない!
また、もともとあったソロ用プレイにも新たなゴールが設定されています。重量級ゲームがお好きな方は、ぜひオススメです。
2020年5月24日発売
探偵稼業
- 人数:3人~5人
- 年齢:10歳以上
- 時間:30分
- 制作:麻生忠嗣
お。こちらは、国産ボードゲームじゃ。
短時間で遊べる推理カードゲーム、ということで、カードは48枚。
他のプレイヤーとカード(=情報)を交換して、その情報から、自分が目標とする探し物のありかを探すというゲームじゃが。。。
推理ゲームということもあって、「LoveLetter」的なプレイ感を想像しておったが、カード交換もあるし、違うのかのう。こればかりはプレイしてみないことには分からん。
しかし、第2回東京ドイツゲーム賞のニューゲームズオーダー特別賞を受賞しておるし、新しさもあるという評価もちらほらとあり、気になるぞ!